おっちゃうち.COM

おっちゃうち(我が家)のいろいろな出来事。ずんだ(夫)よもぎ(妻)きなこ(赤さん)のブログです。

熱性けいれんを発症しました。

きなこが熱性けいれんになったのでまとめようと思います。

自分も子供が熱性けいれんになったとき少しでも情報が欲しかったので、誰かの役に立てればと思ってまとめました。

少しでも参考になれば幸いです。

また、お医者さんに言われたことを書いているつもりですが私が誤解をしていたり、間違っていたりすることもあるかもしれませんが

体験談として、お読み下さい。

 

 始まり

 

4月20日ごろから微熱が続いていて、咳も少しあり、体調は悪い状態でした。

少し咳が出ていて、37度台の熱が続いていました。

 

4月29日 6時30分

 

朝の6時半に、子供が起きてきました。

少ししんどそうでした。

バナナが食べたいと言ったのでベビーチェアに座らせてバナナを食べさせていたところ、白目をむいて背もたれに倒れながらけいれんしました。

 

手と足がピーンとなってびっくんびっくん動いていました。

大体5分くらい痙攣していていたと思います。

けいれんの最中は、口から泡を吹いていました。

どうしていいかわからず、とりあえず抱っこして子供の名前を呼び掛けながらけいれんが収まるのを待ちました。

急で初めてのことだったので、おろおろしましたが、つい先日、小児科の先生に熱性けいれんになったらとりあえず救急車を呼んでくださいと言われていたので、まだけいれんが収まらないうちに救急車を呼びました。

市内ということもありますが、救急車は10分もかからずに駆けつけてくれました。

人生で初めて救急車を呼びましたが、心強かったです。

 

その後、救急車で近くの総合病院に行きました。

 

病院にて

 

熱性けいれんはすぐに診察をしてもらえるわけではなく、お医者さんに少し様子を見てもらった後、一時間ほど待って診察でした。子供の症状は落ち着いていましたが、すぐ見てもらえなかったので、心配になりました。

診察は、熱があったことと、手を伸ばした痙攣であったため、熱性けいれんという診断を受けました。

診察してもらったので、家に帰ることになりました。

お薬はダイアップ錠(座薬でけいれん止めの薬)をもらいました。

家に帰る前の段階で体温は、37.4度でした。

 

早朝で、準備をしていなかったことと、子供がしんどそうなので、タクシーを使って帰りました。

10時くらいに家につきました。

 

多くの熱性けいれんは、1回で収まることが多いようです。

 

 

下記の状態になると注意が必要で、該当すれば、重症であったり、熱けいれん以外の原因があったりするようです。

 

 

・一日に2回以上のけいれん

・左右均等でないけいれん、一部のみのけいれん

・5分以上続くけいれん

 

あとはぼんやりしていたり、目がトロンとなっていたり

違和感があったときは救急車を呼んだ方がいいようです。

 

 

 

 

 

 

きなこはここに該当してしまいました。。

 

 

 自宅にて

 

自宅に帰ってきなこが一眠りして起きたころに、もう一度けいれんを起こしました。

 

帰宅後、ぐずぐずして、しんどそうだったので、熱を測りました。

39℃台の熱になり、お腹をみると見てすぐわかるくらい

お腹がせりあがっていました。

お腹がとても熱かったです。

 

冷えピタをはって隣で見ていましたが、すごく呼吸が深くなりお腹が大きく動いていました。目線が急に右斜め上を向いたと思うとすぐに、そのまま白目に近い状態で痙攣しだしました。

 

(最初のけいれんもそうだったのですが、けいれんが起きる前は

急激に体温が上昇している気がします。子供の体温はもともとあついのですが、

体の芯から急激に熱くなるような感じです。

体が急激に熱くなるから、体がついていけなくてけいれんを起こすみたいです。)

 

4月29日 11時30分

 

今回も5分くらいのけいれんで、両手がピンと伸びた左右対象のけいれんでした。

病院にいる間にほかの熱性けいれんの動画をチェックしていたので、きなこがけいれんを起こしたタイミングですぐにきなこを横向きに寝かせて、気道の確保をすることができました。口から吹いた泡(よだれ?)みたいなものが結構出てくるので、横向きでタオルでふき取っていました。

 

自宅に帰ってすぐだったことでびっくりしましたが、その前に病院側から

今日中に2回目のけいれんが起きた場合は即入院と伝えられていました。

もしまたけいれんが起きたら救急車を呼んでくださいと言われていたので、すぐ救急車を呼びました。

 

また10分ほどで救急車が来てくれました。

救急救命士さんに話し、先ほど同じ病院に連れて行ってもらいました。

先ほどと 同じ救急救命士さんではないので、説明をしました。

 

病院にて

 

きなこの様子を見ていたので、まだダイアップ錠を投与していませんでした。12時前には病院につきましたが、診察してもらえたのは、13:00くらいでした。2回目のけいれんは動画をとっていたので、お医者さんに診てもらいました。動画を見た結果も熱性けいれんだと言われました。診察室に入り、ダイアップ錠をおしりに入れてもらい、血液検査と点滴をしてもらいました。診察室に入って点滴を打ってもらった後は、入院まで、待合室で、点滴が終わるのを一時間ほど待っていました。

 

(今だったら、ダイアップ錠をすぐに投与すると思います。ダイアップを使うとリスクがあるようです。きなこの場合は、ダイアップ錠を使うと、テンションが上がって、踊りだそうとします。しかし、薬の効果で酔っ払っているみたいに平行感覚がなくなるので、一人でいさせるとふらふらしました。投与するときは寝るまで絶対近くにいました。

余談ですが、ひと昔前にタミフルなどで、子供の飛び降りなどの異常行動が報道されていましたが、同じ感じになるのであれば飛び降りても不思議ではないと思いました。)

 

14時過ぎ位に、病室の準備ができました。点滴が刺さっていたので、妻が子供を抱っこした状態で、車いすで病室に行きました。

 

そこからは病室にいました。病室に着いたあとは、抗菌薬と点滴を投与してもらいました。きなこはずっと寝ていました。

 

お医者さんからは平熱に戻ったら退院できるということでした。入院当時は1泊か2泊したら退院できるという話でした。

 

2回目のけいれんが起きたら入院といわれていましたが、起きると思っていなかったので準備をしていませんでした。そのため、家に荷物を取りに行く必要がありました。

 

今回は、良いか悪いか、GWで実家に帰省しようかと思っていた矢先だったので、幸い夫婦ともに休みを取っていました。病室に入った後は妻が子供の付き添いで病室にいて、私は着替えやアメニティを取りに入院の準備で家に帰りました。

 

 

入院 

 

 

入院してからの熱の推移に合わせて状態をお伝えします。

 

4月29日                     18時 38.7

 

病室に行ってから定期的な計測になります。ダイアップを投与していますが、熱が下がらず、血液検査と診察の結果、軽度の気管支炎も併発しているようでした。

基本的に病室の寝泊まりは、女性でお願いしているそうなので、妻は、きなこと一緒に病室に泊まることになりました。

 

4月30日  7時 39.0 朝食後 38.8 13時 39.7 18時 38.8

この日は、9時ぐらいに病室に行きました。妻がお風呂に入っていないので、一度家に帰ってお風呂に入って戻ってくることにしました。病室では、子供のご飯しか出ない為、親のご飯は自分で買ってこなければいけません。ですが、1歳の子供を見てるので離れるわけにはいかず、2人で交互にやらないとできません。

13時ぐらいに妻がかえってきて、それから病室でご飯を食べました。

20時までしか病院にいれなかったので、19時ぐらいまで病院にいて、帰りました。

医者に言われていた2泊目でしたが、体温が全く下がらないのでもう一泊泊まることになりました。この段階ではいつ退院できるかわかりませんでした。肺炎でずっと泊っている子が隣にいたので、1週間泊るとなるときびしいなあと思いながら病状を見ていました。

 

5月1日   7時 36.7 朝食後 37.3 13時 37.7 18時 計測忘れ

きなこの風邪が移ったのか、私が39度の熱が出て、病院に行けませんでした。この日は哺乳瓶や、携帯の電池などがなく困っていましたが、病院側に何とかしてもらいました。

きなこは病室でずっと寝たり、ぐずぐずしたりの繰り返しでした。

 

5月2日   7時 36.4 朝食後 36.7 退院

朝食後、熱を測ると、平熱になったので退院することになりました。お昼ごはんを作るのが手間だったので、病院でお昼ご飯を食べてから家に戻りました。

 

熱けいれんの流れはだいたいこんな形でした、病院に行った後はほぼベッドで寝ており、抗菌薬の点滴ぐらいしか処方はしてもらっていません。あとは朝、昼、夕方の診察しかしていません。

特に後遺症がなくてよかったですが、また熱が出たときに熱けいれんになりやすい子ということなので、大きくなるまで注意が必要ということでした。

 

 

今回は、ゴールデンウィークで実家に帰省しようと思っていた矢先の、熱けいれんでした。

熱性けいれんは初めてでしたが、いざ子供が熱性けいれんになるとかなり焦ります。

ゴールデンウィークと入院が重なったため、二人とも休みだったので対処できましたが、これが平日に起きてしまった場合、どちらか一人だけで子供の面倒を見るのはかなり大変です。お風呂もなし、ご飯も親の分はなし、一人で子供を見なければならず、トイレもままなりません。子供が体調悪くてぐずぐずしていますし、狭いベッドで子供と二人でいないといけないのでとてもストレスが溜まります。

熱性けいれん自体も大変ですが、それ以上に入院期間が大変だと思うので夫婦で協力することが大切だと改めて思いました。協力してもらえるのであれば、両親にも手伝ってもらうような一件でした。

 

まとめ

 

  • 熱性けいれんが起きたら救急車を呼ぶ、余裕があれば時間を測り動画を撮る。
  • けいれんが起きたら、子供を横向きにして窒息しないようにする。
  • 救急搬送されても、軽度な場合診察までの時間が長いことがある。
  • ダイアップを投与すると子供がふらつくので注意が必要である。

 

 

PS

あとは共済へ保険のお金の手続きをしました。

こちらは、別で記事を作ります。

 

ファッジブラウニー作り

よもぎです。

先日KALDIでゲットしたブラウニーミックスを使ってお菓子作りをしました!お菓子作りはバレンタインぶりです♪

今回使用したミックスはこちら↓

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ベティクロッカーのファッジブラウニーミックスです。

★追加材料★

卵1個、植物油80㏄、水30㏄

作り方は簡単!上記の材料をボウルに全て入れて混ぜるだけ!

混ぜすぎないように約50回程度スプーンでかき回すだけでOKです。

20×20×5㎝の型で焼くのですが、ちょうどいいサイズの型が売っていなかったので、22×11×5㎝のパウンドケーキ型を2つ並べることにしました。

こんな感じでオーブンへ↓

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ミックスは半分ずつになるように入れています。

2つの容器を合わせると22×22×5㎝の型になるので、生地は少し薄くなってしまいました。

175℃のオーブンで25~28分焼くのですが、よもぎはいつも温度を低くするか時間を短くするかして焦げないように調節しており、今回は160℃15分で焼いてみました。串を指して生地がついてこなければ出来上がりです。15分だと焼き足りないみたいだったので、10分追加して焼きました。

焼き上がりはこちら↓

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写真を撮る前に味見で少し食べてしまいました。

ファッジブラウニーということで、しっとりした食感になるのが普通みたいですが、温度が低すぎたのか、しっとりというよりねっとりした仕上りに!よもぎはねっとり食感も好きなので自分で食べる用であれば問題ないレベルでした。個人的にはもう少し固めで重たい感じが好きです。(冷蔵庫に2,3日入れていると少ししっかりして重たい感じになりました。)味はめちゃくちゃ甘いです!ブラウニーなので当たり前ですが。。。

 

次はミックスなしで挑戦してみようかな!その方がしっかり食べ応えがあるものが出来そうな気がします。

 

↓カルディで買うより少し高いですが、楽天、アマゾンで買えます↓

 

 

 

パン作り(2回目)

よもぎです。

前回の初めてのパン作りの後、再度炊飯器を使ってのパン作りに挑戦しました。

材料や工程は前回と全く同じです。

 

前回の失敗①→バターを室温に戻していない。

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室温に戻しました!指で押してすっと指が入るくらいまで柔らかくなっています。

 

前回の失敗②→牛乳の温度を30℃にするのを忘れていた。

温度計は使いませんでしたが、レンジで一度温めてから、人肌程度になるまで冷ましました。

 

この2点を改善して、いざパン作り開始!

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こねるのが難しい。あんまり薄くならない。

 

1次発酵前↓

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1次発酵後↓ 前回より少し大きく膨れました。指で押しても戻ってきません。

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2次発酵後↓ かなり大きく膨らみました!

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完成↓

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★感想★

発酵は成功したと思います。もっと膨らんでも良さそうですが。

ただ、食べてみるとなんだかぱさぱさした仕上りになっていました。夫ずんだによると、前回の方が味も良かったとのこと。材料は全く同じなのに味も食感も変わってしまうのか。

 

今回のぱさぱさの原因をネットで検索してみました。

考えられるのは、

  • 捏ねが足りない
  • イーストの質が良くない

イーストの質に関しては、前回も同じスーパーカメリヤというイーストを使用しているので関係がないかな。

捏ね不足に関しては、前回はレシピに10分と書いてあるところを20分捏ねていました。それも失敗の原因だと思い今回はきっちり10分にしたので、前回よりも捏ねる時間は半分になっています。

次回は捏ねる時間を長くして再チャレンジしてみようと思います。

 

赤ちゃんのミルク事情②

よもぎです。

きなこは混合栄養なので、生まれたときからミルクを飲んでいます。

粉ミルクは種類がいくつかあるので、きなこが何を飲んでいるかご紹介します。

入院中は森永の「E赤ちゃん」が病院から与えられていました。

退院後、慣れている味の方が良いと思って同じE赤ちゃんを購入。

しかしこちらはきなこはあまり好きではないようでした。味の問題ではないと思いますが、E赤ちゃんを飲むと吐いてしまいます。たまたまかもしれませんが、飲んだ後に鼻と口からぶしゃーっと吐くことが2、3回ありました。入院中はそんなこともなかったので、環境が変わったからでしょうか。

夫ずんだの提案で他の種類のミルクをトライ。

試したのは雪印の「BeanStalkすこやかM1」。単純に夫が美味しそうと思ったものを選んでくれました。値段はE赤ちゃんよりは安く、他のミルクよりはやや高いです。

こちらは吐くことなく飲んでくれます。私も少し味見しましたが、E赤ちゃんより臭み(?)がなく、甘く感じました。

 

ミルクの特徴

  • E赤ちゃん
     消化しやすいように分解されたたんぱく質を含んでいる
  • BeanStalkすこやかM1
     母乳に近い成分を配合している(リボ核酸、オリゴ糖、シアル酸)

 

ミルクによってお通じの状態も変わってくるようです。

母乳の場合は水っぽいうんちになることが多いのですが、ミルクだと便秘になりやすいよう。それぞれの赤ちゃんに合う合わないがありますが、きなこの場合BeanstalkすこやかM1を飲むと便秘がちになりました。E赤ちゃんを飲んでいた時は授乳の度に排便していたので、そこは大きな違いです。ただ、ミルクを飲んでくれないと成長しないので、よく飲んでくれる方を選んでいます。

 

実を言うと退院後最初の2日くらいは明治の「ほほえみ」を飲んでいました。入院前に準備していたものです。母乳だけでいけると思っていたためキューブタイプのものしか購入しておらず、すぐに無くなったのできちんと評価できませんが、こちらはスムーズに飲んでくれていたと思います。排便も授乳毎にありました。ただ、キューブタイプだったので、分量がうまく調節できず使いづらかったです。キューブタイプや個包装のものはお出かけ用ですね。

 

また新しいミルクを購入したらレビューしたいと思います。

 

赤ちゃんのミルク事情①

よもぎです。

きなこが誕生して早くも1か月半が経ちました。

これまでのミルク事情をお伝えしたいと思います。

きなこを産んだ病院は母乳とミルクで育てる混合栄養が基本でした。

出産した当日は新生児室で助産師さんがミルクを与えてくれます。

2日目以降は母子同室となり、母乳とミルクを飲ませていきます。

母乳の量が足りない場合にミルクを補っていくので、母乳が溢れるほど出ている人は母乳オンリーになります。

 

授乳のルール

  • 授乳は1日8回以上
  • 授乳の間隔は2~3時間毎(4時間以上空けない)
  • 母乳は何回あげてもOK

ミルクの量の目安

 1回の授乳量(母乳とミルクを足した量)は

 生後日数×10ml、または生後日数×10ml+10mlが基本

排便について

 1日のおしっこは6回以上、うんちは2回以上が目安

 少ない場合は看護師に相談が必要

 

母乳の量は、飲む前と飲んだ後の赤ちゃんの体重の差で量ります。

母乳を飲ませる時間は片方の乳につき5分ずつを2クール行うのが基本で、その後にミルクを与えて、すべての授乳は30分以内に終わらせるようにするのが目安です。

 

きなこは他の赤ちゃんと比べて疲れやすく、授乳中にすぐに寝てしまうので長いときは1時間半ほど授乳していました。助産師さんに相談したところ、無理矢理起こして飲ませてくださいとのことで、足の裏をこしょばしたり(つねると言った方が正確かな?)、脇の下をこしょばしたりする技を教えてもらいました。ただこの方法、助産師さんがやると起きるのですが、私がやっても無反応でした。

また、哺乳瓶の乳首も通常のものより柔らかくて飲みやすい「母乳実感シリーズ」の新生児用のものに変更していただきました。それでも飲むペースはゆっくりでしたが、きなこの口の形にはフィットしているようでした。

その他に関しては、母乳の出は良好で、きなこの排便は授乳のたびにあったので特に問題なし。

 

以上が入院中のミルク事情です。

3時間おきの授乳が想像以上に大変で、おむつ交換→授乳→げっぷ→おむつ交換→寝かしつけ、をしていると1時間は必ずかかるので、母が寝る時間は最大で2時間。それを毎日、日中も夜中も続けるので出産で疲弊した体を休める時間がありません!!

ここの病院は幸いにも完全母乳ではなかったのですが、完全母乳になると授乳の間隔も短くなるし、母乳は体力も使うしで大変だと思います。

 

次は退院後のミルク事情についても書こうと思います!

 

きなこ誕生!!

お久しぶりです。よもぎです。

1か月ほどブログの更新が出来ませんでした!

というのも、タイトル通り、きなこが誕生したのです!

予定日は2月28日だったのですが、予定日より11日も早く生まれてきました。

陣痛が来たのは夜中の2時頃。

お腹が痛いと思って時間を計り始めました。

最初は20分開いていた間隔が一気に15分、10分と短くなっていきました。

陣痛が来るのが怖かったのと、予定日がまだ先だったので、前駆陣痛だと信じようと思っていましたが、いよいよ痛みが5分間隔に!!

ベッドの上で痛みに耐えていると、普段なかなか目覚めないずんだが起きてきて異変に気付きすぐに病院に電話してくれました。

よもぎは行動力がないので、ずんだが行動力のある人で良かった。

病院に電話すると、すぐに来てくださいとのこと。

もともと登録していた陣痛タクシーに電話をすると10分後にタクシー到着。

準備してあった入院バッグを持って、病院へ!

病院に着いたら一旦ベッドで待機。

今日生まれるのか。。。

よもぎ、心の準備が全くできていませんでした。

お腹の痛みがどんどん耐えられないぐらいになってきて、「子宮口が7㎝開いています。分娩室へ移動します!」と、助産師さん。

そのままあれよあれよとお産が進み、病院についてから約4時間後にはきなこの姿が!!助産師さんも驚くほどのスピード出産でした!

出産の痛みは想像以上でした!鼻からすいかという表現はいまいちピンときませんが、おそらく今後出産以外では経験しない痛みでしょう。数分ごとに波のように押し寄せてくる痛みにおびえていました。たまたま前日に出産の呼吸法を調べて練習していたのですが、いざ本番となると痛すぎて実践できないくらいでした。

助産師さんの掛け声でなんとか呼吸を整えていましたが、言われた通りにするのでさえ大変で、痛すぎて叫びたいのを我慢してなんとか息を吐くというような感じでした。

今回は立ち合い出産でしたのでずんだがずっと横にいてくれて、陣痛の間は手を握ってくれたり、水を飲ませてくれたり、とても心強かったです。

 

初めての出産を経験して、何もかもが初めてで不安だらけでしたが、終わってみればあっという間で、二度と経験したくないと思うほどの出産の痛みももう忘れてしまいました。今はきなこが可愛くて仕方がないです。 

 

また出産後の育児のことなどブログに書いていこうと思います。

 

初めてのパン作り♪

よもぎです。

やっと、計量器を買いました!EDIONのワゴンセールでタニタのデジタルスケールを1,000円でゲット!

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【今回のパン作りに使う道具】
  • デジタルスケール
  • ボウル
  • 炊飯器(象印 マイコン炊飯ジャー 極め炊き/NL-BB05)

 炊飯器にはパン発酵機能・パン焼き機能が付いていて、説明書によると丸パン・ごはん入り丸パン・メロンパン・フォカッチャが作れるようです。

よもぎは初めてなので取り合えず基本の丸パンに挑戦しました!!

 

【今回のパン作りに必要な材料】
  • 強力粉 100g
  • 牛乳(約30℃) 65m
  • 砂糖 7.5g(小さじ2½)
  • 塩 1g(小さじ⅙)
  • バター(無塩) 5g ※バターは室温に戻しておく。
  • ドライイースト 1g(小さじ⅓)

 

私が用意した材料はこちら↓f:id:yomogio:20180210101744j:plain

一つミスしました。私が用意したバターが無塩ではありませんでした!10gごとに切れてるバターが使いやすいと思ったのですが、無塩バターで切れてるものってないんですね!うっかりミスです。

ここからは作り方とともによもぎが作っている過程をご紹介します。

 

【今回のパンの作り方】
  1. ボウルに材料を入れて、木じゃくで混ぜ合わせます。

    私のデジタルスケールは1g単位までしか表示されないので、細かいものは計量スプーンで測りました。0.1g単位で測れるものが欲しくなりました。

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  2. 生地がまとまってきたら手でよくこねます。(10分程度)

    説明書には10分程度と書いてたのですが、冬の気温のせいかなかなかいい状態の生地になりません。理想は指が見えるくらい薄く伸ばせる状態になるまでこねるようです。よもぎは20分くらいこねました。

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  3. 生地の表面が滑らかになるように丸め、合わせ目をつまんで閉じ、合わせ目を下にして炊飯窯の中央に置きます。
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  4. 1次発酵→炊飯器のパン発酵ボタンを押し、40分発酵します。40分後、生地が約2倍の大きさになり、指で押したときに指穴がそのまま残れば1次発酵完了です。

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    初めての発酵だったのでどきどきしながらよもぎは炊飯器の蓋を開けたのですが、残念なことに全く膨らんでませんでした!ここ最近でここまでがっかりしたことはありません。炊飯器の性能に頼り切り、まさか発酵で失敗するなんて思っていなかったのでどうしていいかわからず、そのまま次の工程へ移りました。指穴はそのまま残ったので半分成功ですね。

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  5. 生地を軽く押さえてガス抜きをします。

  6. 生地の表面が滑らかになるように丸め、合わせ目をつまんでしっかりと閉じ、合わせ目を下にして炊飯窯の中央に置きます。

  7. 2次発酵→炊飯器のパン発酵ボタンを押し、再度40分発酵します。40分後、生地がさらに約2倍の大きさになれば2次発酵完了です。

    今回の発酵は成功です!丸めた生地が本当に2倍程大きくなり驚きました。
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  8. その状態のまま、炊飯器のパン焼きボタンを押し約45分焼きます。45分後、竹串でさして生地がついてこなければ焼き上がりです。

    写真を撮るのを忘れましたが、パンの下面は焼目がしっかりついていました。上面に焼目をつける場合は逆さにしてもう一度焼くそうです。

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     焼き上がりの断面はこんな感じです。切り口の部分の生地がぼろぼろと落ちてしまうのが気になりました。1次発酵の失敗のせいでしょうか。ずんだに食べてもらいましたが、味や食感は問題なしとのことです。ほんのり甘くて美味しいとお褒めのお言葉いただきました!よかった♪

 

【今回のパン作りの反省点】

さて、1次発酵の失敗の原因を考えました。2点あります。

 

1点目は、牛乳を30℃にしていなかったことです。説明書の記載を見逃していました。牛乳の30℃ってどうやって用意するの?温度計が必要なの?

 

調べると牛乳にはイーストの発酵を妨げる成分が含まれているようで、いったん沸騰させてから冷ました牛乳を使うようです。30℃ですと、人肌よりやや低い温度ですね。きっちり30℃じゃないといけないわけでもないようなので、温度計を使うほどでもなさそうです。

 

2点目はバターを室温に戻してなかったことです。冷蔵庫から出したものをすぐに使っていました。こねていてもなかなかバターの塊が広がらずこれでいいのか疑っていました。溶かしバターを使った方が早いのでは?

 

調べてみると油脂であるバターはイーストの活動の妨げになるため、最後に混ぜ合わせるのが基本だそうです。バターを混ぜるころには生地はある程度の硬さにまとまっており、そこに液状のものを混ぜ込むのは困難なため、適度に柔らかくなったバターを使用するようです。

 

室温に戻したバターという表現ですが、考えてみると曖昧ですよね。調理する数時間前に冷蔵庫から取り出しておき、指で押してすっと指が入るくらいが適度な柔らかさだそうです。

 

発酵を成功させるためにはイースト菌について知ることが重要そうですね!次回は今回の失敗を糧にして発酵で失敗しないようにしたいと思います!