よもぎです。
きなこが誕生して早くも1か月半が経ちました。
これまでのミルク事情をお伝えしたいと思います。
きなこを産んだ病院は母乳とミルクで育てる混合栄養が基本でした。
出産した当日は新生児室で助産師さんがミルクを与えてくれます。
2日目以降は母子同室となり、母乳とミルクを飲ませていきます。
母乳の量が足りない場合にミルクを補っていくので、母乳が溢れるほど出ている人は母乳オンリーになります。
授乳のルール
- 授乳は1日8回以上
- 授乳の間隔は2~3時間毎(4時間以上空けない)
- 母乳は何回あげてもOK
ミルクの量の目安
1回の授乳量(母乳とミルクを足した量)は
生後日数×10ml、または生後日数×10ml+10mlが基本
排便について
1日のおしっこは6回以上、うんちは2回以上が目安
少ない場合は看護師に相談が必要
母乳の量は、飲む前と飲んだ後の赤ちゃんの体重の差で量ります。
母乳を飲ませる時間は片方の乳につき5分ずつを2クール行うのが基本で、その後にミルクを与えて、すべての授乳は30分以内に終わらせるようにするのが目安です。
きなこは他の赤ちゃんと比べて疲れやすく、授乳中にすぐに寝てしまうので長いときは1時間半ほど授乳していました。助産師さんに相談したところ、無理矢理起こして飲ませてくださいとのことで、足の裏をこしょばしたり(つねると言った方が正確かな?)、脇の下をこしょばしたりする技を教えてもらいました。ただこの方法、助産師さんがやると起きるのですが、私がやっても無反応でした。
また、哺乳瓶の乳首も通常のものより柔らかくて飲みやすい「母乳実感シリーズ」の新生児用のものに変更していただきました。それでも飲むペースはゆっくりでしたが、きなこの口の形にはフィットしているようでした。
その他に関しては、母乳の出は良好で、きなこの排便は授乳のたびにあったので特に問題なし。
以上が入院中のミルク事情です。
3時間おきの授乳が想像以上に大変で、おむつ交換→授乳→げっぷ→おむつ交換→寝かしつけ、をしていると1時間は必ずかかるので、母が寝る時間は最大で2時間。それを毎日、日中も夜中も続けるので出産で疲弊した体を休める時間がありません!!
ここの病院は幸いにも完全母乳ではなかったのですが、完全母乳になると授乳の間隔も短くなるし、母乳は体力も使うしで大変だと思います。
次は退院後のミルク事情についても書こうと思います!